全車両がNox・PM法に対応
H14年10月1日から首都圏(東京都と近隣3県の一部)愛知県、三重県、大阪、兵庫の3地域(以後首都圏等)で窒素酸化物(Nox)や粒子状物質(PM)などの自動車排ガス規制(Nox・PM法)が施行されました。これにより首都圏等では猶予期間後の15年10月1日以降車両検査(いわゆる車検)を通らなくなる車両が出てくるため規制に適合した新型車両への移行が早急に求められております
また首都圏等では新法施行後、粒子状物質(PM)の排ガス規制に適合していない車両は走行できなくなるため、規制適合車を購入するか、粒子状物質(PM)減少装置を取り付ける必要があります。
そこで弊社は条例に対応した環境トラックの導入を大幅に進め、三重の環境の保全に努めております。
アイドリングストップ運動に取り組んでいます。荷卸しなどの駐停車はこまめにエンジンを切る運動で、国土交通省が提唱しているエコドライブの中核的な運動です。
乗用車では1分間のアイドリングでガソリン130㏄の燃料が、また大型ディーゼル車では1時間のアイドリングで最大1800㏄も燃料が無駄になるといわれています。
アイドリングストップを徹底し、燃費等のランニングコストを低減することに努めております。
全車両バックモニター装備
安全の為、バックモニターは全ての車両に備えております
弊社では全車両にデジタコグラフを装備し、速度・時間・距離・エンジンの回転数を有効利用し、必要以上のエネルギーを使わないようにしております。
デジタコタコグラフは時間・距離・速度はもちろん、アイドリング・急加速・急ブレーキなど燃費や安全に関わる運転が把握でき、運転日報・運転評価表・稼働実績等の帳票も管理でき、事務処理が大幅に効率化できます。
速度超過・急加速・急減速・休憩は音声で乗務員に警告するシステムになっております。
正確なデータが入手できるため危険運転の発見が容易で、乗務員の評価ができます。
これにより乗務員の安全運転が向上し運転中の事故を抑制が可能です。